人生は30,000日しかない。
あなたが20歳なら
7,300日生きて
残りは22,700日
あなたが30歳なら
10,950日生きて
残り19,050日
この数字をみて「もうこんなに生きた!」
と思うか、「まだこんなに残っている。余裕余裕」と感じるか、それは人それぞれ。
でも、健康で元気いっぱいでという前提で働けるのは60歳までと考えてみると、
あなたが25歳なら残りは12,755日
あなたが35歳なら残り9,125日
「いやいや、もっと元気で働くよー!」 って人ももちろんいる。
歳を重ねていけば
肩こりするし
腰も痛いし
腱鞘炎になったり
メタボにもなるかも
また
視力も悪くなるし、老眼で小さい字がみえなくて、いま持っているスマホがらくらくホンになったりするだろう。
なりたくない病気になったりするかもしれない。
25歳だったらできた徹夜の仕事も55歳なら大仕事って感じるかもしれない。
個人差はあるが自分的には もう、ぜんぜん時間がない。
ぎっくり腰
肩こり
腱鞘炎
キレ痔(同時に2つ以上)
は28歳までに完了している。
最近はぎっくり首になったりもした。
起きているのに寝違えるという不思議な現象。
この現象には「起き違えた」という名前をつけてみた。
地獄のミサワ的な 「昨日寝てないんだよ自慢」 の派生版で
「昨日起き違えたちゃってさー」
というのは流行語にならないだろうか・・・ならない。
だからどうした?
と思うかもしれないが、なんとなく生きるよりもちゃんと生きたいと思って残りの日を計算してみたのです。
おじいちゃん、おばあちゃん、親、親戚を見渡してみると僕は遺伝的に強くはないと思う。科学的根拠はないが、そう思う。
シンガポールで入院したり、働きすぎで倒れ、ひと月休んだりもした。
世の中の平均的な人よりも強くはないっぽいので、人より長くは働けない気がしている。
なので僕は元気いっぱいバリバリおりゃーっと働けるのは55歳くらいまで!
となんとなく仮定すると、もう、ぜんぜん時間がない。
円グラフにするとこんな感じ。
グラフにしたが意味が分かりにくい!
別になにかすごいことを成し遂げたいとか、一攫千金でウハウハー となることも考えてはいない。
当たり前に平穏に生活できることが幸せの前提。
もちろん貧乏はいやだが、お金がないことは不幸ではなく、不便なだけだ。
そんなことを考えたのはこの動画をみたからだ。
MIT Commencement 2013 – Speeches (ドロップボックス創業者のスピーチ)
MIT はマサチューセッツ工科大学のこと。世界の大学ランキングで1位。
ちなみに日本のトップの東大は32位。
この動画の20分過ぎのところで彼はこう言ってる。
「ある晩、なんだか眠れなくてパソコンをいじってたら、『人生は30000日しかない』って誰かが書いてるのをみつけて、ふーんと思って最初は気にも留めなかったんだ。でも、ふと思い直して電卓をたたいてみたら、僕はそのときすでにもう9,000日を消費してたんだ。その瞬間はさすがに焦ってこう思ったよ。僕って今までに何かを成し遂げたっけ?ってね。おっと、君たちももう8,000日くらいは過ぎたとこだったね。
“There are 30,000 days in your life.” At first I didn’t think much of it, but on a whim I tabbed over to the calculator. I type in 24 times 365 and — oh my God, I’m almost 9,000 days down. What the hell have I been doing?
スピーチの英語原稿はこちら>>
スティーブジョブスもこう言ってた。
If you live each day as it was your last, someday you’ll most certainly be right
毎日、今日が人生最後の日かもしれない、と考えていたら、いつか必ずその考えが正しい日が来る
今日の動画で学ぶ英語
Commencement → 学位授与式、卒業式
あなたには残り何日あるだろうか?