今日はニュースを2つ紹介
こちらのサイトにあったこのニュース
「ツアーコンダクター募集、優秀な方はビジネスビザ取得をサポート」 とビザを出してほしい人を集め、 3ヶ月間のトレーニングという仮採用期間を設定し、この期間は無給という条件で 添乗員の業務をさせる会社があるようです。
しかし!
仕事がハードすぎて3ヶ月もたない人が続出。
働いても給料なし
早朝から夜中まで勤務でヘロヘロ
3ヶ月以内に退職
ビザもでない
会社側はコストゼロでラッキー
ということらしい。
もしこれをあえて狙っているとしたら、かなり悪質。
無給インターンシップというのは以前からある働き方ですが、ビザを出すという前提の場合は気をつけてください。
そして2つめはこれ
ドラッグが身近すぎて怖い海外生活。麻薬吸入器が自動販売機で合法に購入可能に!
You Can Get Crack Pipes For 25 Cents in Vancouver Vending Machines
バンクーバーにある自動販売機でクラックの吸入パイプが25セントで購入できる。
というニュース
Crack クラック → コカインのこと
この販売機はどこにでもあるのではなくて、バンクーバーにある Safe injection sites(ドラッグ依存者支援センター)に設置されています。
Safe injection sites → 直訳すると 「安心ドラッグ使用所」!!
ここは簡単に言うと「ドラッグをどうぞ使用してください」という場所で、注射針などを無料で提供しています。
この販売機が設置された理由は、人の使ったパイプ、落ちてるパイプ、割れたパイプなどの使い回しが原因でエイズやC型肝炎に感染する人が多いからです。
C型肝炎 → Hepatitis C
自動販売機 → Vending Machines
販売機の設置についていろんな問題はあるが、今のところ問題よりも解決していることのほうが多いとの見解。
ということで今日の日本には聞こえてこないニュースでした。