朝、出社したら人事に呼び出されて、その場でクビを告げられるシーンに遭遇

 

 

会社に行ったら、朝から全体会議が実施された。

そして一度に四人が退職になるアナウンスメント(発表)があった。

あたかも自分の意思で選択して退職するように発表されたが実際にはレイオフだ。

Lay off レイオフ → クビ

外資の会社でよくあるズバっとしたやりかただ。

他社でもっとひどい切り方をしてきたのを見てきたので、これはまだ良いほうなのだと思うようにしたが、その人たちはずっと一緒に仲間として働いていたので、すこし動揺してしまった。

会社は利益を出すために存在しているので、レイオフには理由がある。

しかしなぜあの人が?
という疑問が多いに残る。

自分の力ではどうしようもないことってあるが、納得できないこともある。

人に雇われている間はつねにこの問題が発生する。

とくに外資系ではそうだ。turnover rate(転職率)が高い。

会社員はいつかくるその時に備えて準備をしておかないといけない。

どうしよどうしよー
となる前にどうすればいいのかを考えないといけない。

なにかあっても会社のせいにしてはいけない。

自分に今、選択肢がないのは、自分が選択をせずそのままにしているからだ。

フリーランスで自分でビジネスを始めてみるとその理由がわかる。

社員はひとりづつが、株式会社自分である。

会社に雇われているのではなく、株式会社自分の取引先が会社なのだ。

そう考えると、クビになる = 取引がなくなった
と考えられる。

取引先には自分の価値を提供して満足してもらう。

取引先が満足しないのであれば、やり方を変えなければならない。

こうやって
自分のお客 = いま勤めている会社
と考えるとわかりやすい。

うん

今日からそうやって考えて仕事をしてみたらどうだろう。

どんな気づきがあるだろうか。

■今日の英語■

Lay off レイオフ → クビ


Our company is starting to lay some people off → 会社がクビ切りを始めた

 

 

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