【英語以外の話】ソウル行ってみた。地下鉄で遭遇した驚きの出来事

 

ソウル観光してきました。

前回行ったのが4年くらい前だったのだけど、4年間の間に街も変化していました。

今回は羽田発の予約がとれず成田空港からの出発。家から成田までなんだかんだ2時間かかったりするからその間に韓国着いちゃうよね

なんて感じのよくありそうな友達との会話をしたつもりで成田エクスプレスに乗る

一人だから当然話し相手はいないので独り言。

成田空港からインチョン空港までは2時間くらいで到着

冬は風の影響で90分で到着するらしい

30分も違うのか?

でも戻りは逆風だからもっとかかったりするのでは?

そんなことを考えながら飛行機の窓から雲一つない青い空を眺めていた

そしたらあっという間到着

ドリンクサービスもあり

ちゃんとしたホットミールもある

たった2時間なのにこれは添乗員さんは大忙しだろう

 

うーん
やはりソウルは近い!
インチョン空港は新しく近代的な赴きでどことなくサンフランシスコ空港を思い出す

まず地下鉄に乗るために
T MoneyというSuicaのようなプリペイドカードを買う

 

毎回切符を買うのが面倒だしこのカード残金もちゃんと改札で表示してくれるので便利

空港からとぼとぼあるいて地下鉄のホームへ
結構距離がある

いつもはアメリカ方面に行くことが多いので14時間とかのフライトにくらべると2時間なんてちょっとその辺にお使いって気分だ。

身体も全然疲れない

地下鉄のホームに着くとベンチに座っている男女が深刻な顔で俯きかげんで話をしている
というか目で会話をしている

さては別れ話か?

女子が泣いていて見ている自分も切なくなった

国は違えどかなわない恋はせつない

隣の男子がクールな顔をしていたので
さらに女子がかわいそう

いかんいかん感情移入しすぎた

韓国の地下鉄に乗ってみて感じた違和感と発見をいくつか紹介

たくさんの人が大きな声で電話しまくっている

車内ではマナーモードに
という日本とは全然違う

むしろアメリカっぽい

アメリカは携帯メールの頻度が少ないので基本みんなどこでもしゃべりまくる

地下鉄なのに電話をしている人がいるのでアンテナが車内にあるのだろうか?

すごい

そして

電車の優先席はあいていても座ってはいけない。

若者が座っているとおやじに怒られる。だから混んでる電車なのに優先席だけは無人という不思議なゾーンが出現。

怒られてみようと思って座ってみたけど、何にもなにも言われず逆に残念
やはり地下鉄はワンダーランドだ

実にいろんな事に遭遇する

車内で突然マネキンの足だけ持ったおじさんがなにやら大きな声でなにやらわめいている

変な人か?

みんなおじさんの方をちらっとみて知らんぷり

僕もからまれたら困るんで

できるだけ精一杯の横目でチラ見

ちらちら

結局よくみえないから

ガン見

おじさんはひとしきり言いたい事を言ったのかしばらくしてどっか消えてしまった

と思ったら

大きな袋を抱えて隣の車両から戻ってきた!

なにかと思えばおばさん向けのストッキングを売っていたのだ

商売か!

座っていたおばちゃんが一足お買い上げしていた

そのガッツすごい

乗り換えた別の電車では

目が見えない人かのような雰囲気で杖を持ちゆっくりと車内を歩くおじさんに遭遇
しかもハーモニカをふきながらだ

募金なのだろうか??

不思議がっていると

おじさんとは逆の方向から謎のおばさんが登場

首からぶら下げた小型スピーカーからは

オペラの音楽が流れている

さっきのおじさんとまったく同じように目がみえない風にしてゆっくりと歩いている

立っている人にぶつかりそうでぶつからないのはやっぱり目が見えているからだろう

こういったどんな人が登場しても

乗客はみんなスルーなのがおもしろい

慣れっこ?

でも商売をしている人はホントにたくましい

一番強烈だったのは
ハンガーにかけてある男性用の白いワイシャツを

車内の吊り革引っかけて

なにやら大きな声で説明しだしたおばさん

僕のすぐ横でこれ始めたので

全部じっくりみたんだけど水溶性のインクでシャツに小さく文字を書き

そしてそれを謎の液体をかけるとキレイに消えるんだよ

どう?ほら

という

まさかの

実演販売!

このアイデアというか
売るだけではなくてちゃんとその効果そして使い方まで実践する行動力

ビジネスの基本はこのパワーなんですよね。

まずやらない理由ばっかり考えないで

やってみる

うまくいかないところを改善する

PDCAサイクルをキチンと実践して

デマンドサプライを分析する

とても勉強になる

というか考えることを最近さぼっていた自分にはいい刺激になった

と気づきをいろいろ考えながら電車を降りるとホームではナイキのジャージを並べて売っている人がいる

おお

こんなところでもビジネスをするかー!おじさん

すごいぞっ

なんていろんな出来事と気づきがあった地下鉄を降りて

ちょんろ駅を地上に上がるといきなりでかいおかまに遭遇した

180センチで筋肉がハンパないあきらかにおかまだ

友達に「いまさっきおかまがいたよ」といったら

「それはラッキーだ」

めったにみれないらしい

 

 

結論
ソウルにおかまがいた

 

 

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