機内アナウンスで「もうやってられっか、俺もう仕事辞める」と言ってブチ切れたキャビンアテンダント

 

かっこよく仕事を辞める

という英語の表現があります

え?

そんな表現はどんな会話で使うんだ?って思いますよね

実はこれアメリカで起きたあるフライトアテンダントの行動から始まった表現なんです

アメリカのジェットブルーという格安航空会社で長年まじめに勤務していたスティーブンスレーターは空港に着陸したばかりで、まだシートベルトのランプが消えていないのに勝手に荷物を取り出そうとした女性に注意をしたところ女性がキレて悪態をつき、さらに荷物がスティーブンの頭に落ちてきて額から出血してしまった。

その女性は マザー○ァッカー とまで言ったそう

さすがにショックを受けたスティーブンは

なにもいわず

自分の持ち場に戻り

機内アナウンスを始めた

「今、私に悪態をついた女性の方へ ○ァックユー、こんな仕事辞めてやる」

と言いビールを二本つかんで非常口のドアを開けると同時に膨らんだ非常用の脱出スライドから滑り降りてそのまま帰って行った

あとから彼は逮捕されたがすぐ保釈された

この話はあっというまにネットで広がり

facebookでは彼を応援する人が続出したのである

ということで

今日の英語は

Hit the slide (スライドに乗り込む)

仕事をかっこよく辞める

でした

この辞め方がかっこいいかどうかは別にして、このフレーズが使われだしているのがおもしろい

ソース元
ではまたー

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