カナダでは月に2時間しか残業しないのが普通だったのに、日本では残業をしないことはありえないという話

 

広告代理店に勤めていたとき、

先輩が

「いいか、この業界は9時-5時が当たり前だからな」

と言われて

「普通じゃん、むしろ残業ないんだね」

とノホホーーンとしてたんですがこれは先輩の半分ジョークで朝9時から翌日の朝5時までという意味だった。

今だにそんな非人道的な働き方はしたことがないなあと思っていたところそれが昨日やってきた。

夜0時からウェブサイトの変更作業があるので、ちょっと早めに切り上げて昼寝ならず、夜寝(つまり仮眠)をしようと思っていたのに、そんなこともできず
結局朝9時から朝4時までずっと仕事・・・

そして後頭部から煙がでそうになるくらい頭が熱くなりタクシーで家に着いたのは朝5時。ぼんやりした頭で

「ああ、先輩が言ってたのはこのことか・・・」 と何年も前に言われたことを思い出しながら

明るくなりかけた空をみる余裕もなくベッドにうなだれ、落ちていきました。

Sleep like a log 状態。

Log は丸太のことで、丸太のように寝る = ぐっすり眠るというイディオム

しかし4時間後には出かける予定があったので、網にひっかかったイカのようにヨレヨレで起床・・・翌日は完璧に時差ぼけになってしまい、一日中頭がフラフラ

スポンジマットの上を歩いているような感覚で調子が悪かった。

お疲れさまDEATH!

なんていう捨て身のジョークがでそうになりました。この状態で韓国へ行く予定なのだが、この体調で果たして行けるのだろうか。

「ソウルへ行く」編につづく・・・ >> https://yorutea.com/?p=3742

 

 

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