カナダで大学を卒業してから就職までの道のり

 

カナダ留学の一般的な例として、まずECCのような現地のESLスクールに3ヶ月から半年ほど通いカレッジまたはビジネススクールに入学します。

カレッジには私立と州立がある。私立の良いところは、ディプロマ(準学士)が短期間でとれる点。私立なので授業料は高い。では州立は安いのか?と思うのだが意外とそうでもない。

日本人はカナダでは外国人なので、税金を払っていないためカナダ人より多く授業料を払うことになっている。

その差はなんと4倍以上!!カナダ人が1クラス300ドルのところを僕達は1000ドル以上も払う!高い

それでも私立よりは安い。私立は突然閉校したり倒産したり、できたばっかりだったり、運営がいいかげんなところもあるので注意が必要。

カナダでは短大(一般教養以外の学科)を卒業すると、専攻した学科と同じジャンルの仕事につくことができるので、仕事を見つけるとビザが発行されます。

ビザの期限は1年間。

例えば、カレッジで旅行業を勉強した人は卒業後、旅行会社やツアー系の会社で仕事することできます。

 

日本は不況と言われているが、カナダの景気がいいときよりもまだ日本の不況のほうがぜんぜんまし。

カナダで働きたいのであれば、大学や資格じゃなくて、会社に貢献できる経験、スキル、アピール力、そして英会話能力です。

 

 

 

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