ある家族の実際の話がストーリー形式で紹介されている。
いじめられている子供を持つ母親が悩みをカウンセラーに相談するところから全ての問題が解決へ向けて好転していく。
メインポイントは
・物事の全ての原因は自分にある
・何事も自分の受け取り方次第で変わる。リアクションで結果が決まるという心理学の考え方があてはまる
この本から学ぶことは
・感謝をすること
・前向きでいること
・人のせいにしない。自己の責任があることも知ろうとする。
僕にはSATCのサマンサのような心の強さはないが、人生を楽しむという考え方はとても共感している。自分に不足しているところはなにか?自分の良くないところは何かを考えるようにしている。
相手は変えられないので、自分が変わろう。
内容はすごく短いのでランチタイムにサラッと読めます。読んだからすぐになにかの問題が解決することはない。
読んだあとに自分の問題に対して能動的に取り組むことが必要である。
コメント