去年読んだ本が本棚にしまってあったので、もう一度読んでみた本がこれ
なぜ簡単になんでも成功できる人となかなかできない人がいるんだろうか?
それは
潜在意識で説明できる
潜在意識とはなにかを説明して、私たちがどうすればその力を利用してなんでも簡単に実行できるようになるのかを解説している。
ビジネスに成功した人の本を読んで
よっし!俺もやるぞ!
というやる気と高揚した感情は次第に薄れていき、いつかは消えてしまう。
その気持ちを定着させるには行動に変えることが必要。
「そのうちやろう」 という場合のそのうちは絶対訪れない
だからすぐ実践することが大切。
いい話をきいたなーで終わる人がほとんど。そしてしばらくたった頃にまた別の刺激を求めて本読みあさる。
こんな状況の人が多いのではないでしょうか? はい、自分がそうでした。
この本から学んだことを忘れないように書いておくと
・与えられたものは自分のものではない
・受け身の態度では次の展開につながらない
・自分が行動して獲得したものが自分のもの
・人になにかを与える人が豊かになる
・感謝は形にして表す
・できないと言わない
・どうすればできるのかを考えるのか大事
それから一番納得した説明がこれ
なにかを始めるには最初はものすごいエネルギーが必要だが、いったん動きだしてしまうと使うエネルギーの量は格段に減る
車は発進するときに一番ガソリンを使うが、走り出してしまうとあとはちょっとのガソリンで走りつづけられる
会社を作る、ダイエットをする、禁煙をする
なんでも最初にものすごいパワーが必要だけど、いったん波に乗ってしまうと案外あとは楽に維持できるもの
うんうん、確かにそうですね。
潜在意識をうまく使って自分のロードマップに当てはめてみるヒントになる1冊です。
付属のCDはちょっと物足りないので70点
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