英語学校でのトラブル 教室で先生にナイフを切りつけられた!?

 

バンクーバーのESL学校でひどい仕打ちを受けた女性の投稿があったので紹介します。

バンクーバー新報より引用

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私は、ワーホリで数ヶ月前にバンクーバーに来ました。ESLは、トライアルを受け自分の目で確かめてから入りたいと考えていたので日本では決めて来ませんでした。とあるエージェンシーにお願いして10校くらいトライアルを受けました。なかなか納得のいく学校がなく、最後の最後に「先生が厳しいですよ」とA校(仮名)を紹介されました。トライアルを受けると確かに厳しい先生(以下B先生)でした。でも他校に比べて、人数が少ないのと厳しいくらいの授業で私はこの学校を選びました。
入ってみると想像以上に厳しくて、叱られるというよりは怒られる、怒鳴られるといった感じでした。時には、見ていて度を超してるのではないかと思うこともありました。B先生は我慢強くなくて生徒が答えられないと、生徒がおびえるくらい怒ることが度々ありました。時には3回質問して間違っていたら授業を受けさせず即刻帰らせたり、1時間くらい1人の生徒に説教したり、時には生徒をたたくこともありました。でもそれほどまで深く考えていませんでした。自分の身におこるまでは…

9月の半ば頃のことです。B先生が、近くに置いてあったカッターナイフの刃を出しその先で文章を指し、私に刃を向けて質問してきました。私は、3回答えましたが、どれも正しい答えではありませんでした。先生は、私が答えられないのに我慢出来なくなって激怒しました。そして、私のこめかみあたりを2回たたきました。ヘアピンでとめてあった髪が乱れるくらいでした。それでもB先生の怒りは収まらず、”Why can’t you say the fucking…?…fucking……fucking…”

私は何をいっているのか最後の部分は聞き取れませんでしたが、間違いなくfuckingと2~3回言っていました。私は、バンクーバーにいてF-wordをきくことがあったのでどういう状況の時に出る言葉なのか分かっています。悪意のない場合もあると思いますが、今回は悪意があって言っているように感じました。私は、カッターナイフの刃がまだ自分の方をむいているのと、F-wordを言われたショックで凍り付いてしまいました。B先生に、カッターナイフを使ったり、F-wordを言ったりするのをやめさせたいと思いましたが、あまりにもショックで私は、言葉を失っていました。

その事件があってから、よく眠れない日が続きました。そのショックから頭痛や食欲も失ってしまいました。2日後、私は勇気をもって学校の経営者に事件の事を伝えました。経営者はB先生にそのことを伝えるといいました。次の日、私は事務所に行きました。B先生は事務所にいましたが、私に気づいているはずなのにまだパソコンにむかっていました。私は事務員に学校をやめたいと告げました。事務員は、今まだお金が用意できてないので10分後に来てくださいといったので、教室で待っていました。教室でクラスメイトと話をしていると先生が入ってきました。教室にいる私をみつけると、B先生は怒って他の生徒の前でいいました。”I’m sorry for the incident but are you stupid? I didn’t attack on you. I think you have mental problem” 私は、何をいっているのか信じられませんでした。私は、反論したいと思いましたが、反論するすべを知りませんでした。でも、なんとか”You shouldn’t say F-words ,slap the students ,and use a utility knife.”と言いたかったことを伝えました。先生は、”You are right, but you are stupid.I don’t want to see you again.Get out of here!” 私は、教室を出て事務所に行きました。私は起こったことを経営者と事務員に伝えて帰りました。

結局、授業料は全額ではありませんが、まだ行ってない分は返してもらえました。しかし、心の傷はそう簡単には消えません。精神的なショックで英語を勉強する気も失せてしまいました。私が受けたような傷は他の人には味わってほしくないと思い、PPSECに以上の事件を報告しました。

PPSECは、バンクーバーにあるESLやカレッジが共同出資をして適正な教育機関を保つために作られた機関です。complainを提出すれば学校と被害者の間に立って、公平な立場で問題を解決してくれます。でもこのPPSECをどのくらいの人が知っているでしょうか?知らない人の方が多いと思います。それに知っていたとしてもなかなかcomplainを提出するのは大変なことです。でももし、学校で嫌な目に遭ったり、トラブルにまきこまれたりしている人がいたら、泣き寝入りをせずにこのPPSECに報告してほしいと思います。そうすることで、第二、第三の被害者を増やさずに済むかもしれません。

引用元 バンクーバー新報

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こんな学校があるなんて信じられません!!

びっくりしました。

通常のESLでは先生がFxxk ワードを使った場合はそれだけで解雇理由になりますから、この学校は厳しいかもしれませんが学校としてのレベルは最低です。

みなさんも学校に申し込むときは数ヶ月単位で授業料を払うようにしてください。

長期だとなにかと理由をつけられて戻ってくる金額を減らされることがありますからね。

 

 

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