先日カナダの大学に留学していた同級生たちと久しぶりに会う機会があった。それぞれの近況を報告し、懐かしい話をした。
大学のときはいつもボンヤリして親のお金で遊んでいたのに今はアメリカのめちゃ大きいコンサル会社でマネージャーになり年収1800万の男
親の会社を継いで名古屋で不動産屋の社長をしている男
六本木ヒルズにある外資系投資会社で全力で働きシングルライフを謳歌している男もいれば
アジアナンバーワンの売り上げでボーナスにベンツと数百万円もらうキャリアウーマンもいた。
集まったのがたまたま稼ぐ人ばかりだったのかもしれないが、共通するのはみんな働きまくっていること。働いている時間の長さ、しかも連日深夜まで。ブラックなレベルだが、本人は苦にするどころかもっともっとな様子。仕事を楽しんでいる点も共通している。
ワーカホーリックではなくWorkafrolic(ワーカフローリック)である。
意味はこちら→Workaholic ワーカホーリックとは?
仕事は大変だが、グチよりも前向きなコメントが多く、ポジティブな態度が気持ち良い。こうゆうマインドだから能力も年収もドンドン上がっていくのだと感じた。文句や他人の悪口もほとんど言わない。神ですか?
皆大変なこともあるだろうがそれをあまり人に見せないのが素敵である。
英語ができると年収が高い理由
(ここからは個人的な経験と考察かつ、それを裏付けづけるデータもないので 「ふーん」 くらいの気持ちで読んでください)
僕の体験と周りにいる英語が話せる人、留学経験者、帰国子女、カナダの大学の同級生、海外の大学を卒業した人などのだいたいの年収をみてみると、英語が話せない人よりも英語ができる人のほうが年収が多い率が高い。
海外に留学していた、海外で働いた経験がある、または英語ができると年収が上がるのはどうゆうことだろうか?
英語ができると、応募する仕事(ポジション)の選択肢が増えるため、より年収が高いポジションに応募することができる。
または、スタート時の年収が高くなくても、英語ができる人材は貴重で、そこそこ昇給させてやめさせないようにする会社もある。
例えばオフショア開発の会社で、日本からインドや中国に発注する場合などは全て英語で細かいところまでやりとりする必要があり開発のスキルに加え英語力が欠かせない。
僕の経験からも英語力を必要とされない同期よりも、年収は150万円くらい高かった。
当然英語力だけでは付加価値は生まれない。もともとある程度のレベルの仕事ができる人にさらに英語力がプラスされて、レベルがアップする。英語ができるだけで、すべての能力が上がるのではない。英語だけできて仕事ができない人もいる。英語というプラスアルファのスキルを持ちつつ社会人経験を積んで30歳超えてからグンと差がでていることが多い。
営業力、SE、ウェプ開発、マーケティングなど軸となる強みやスキルに英語力がかけ算されることで年収が上がっていく。
ただし、海外で働いてみると分かるが英語はできて当たり前のためそれ以外のスキルが必要である。
日本語ができるのもスキルの一つだが、日本とビジネスの取り引きがないアメリカにある会社で働いていて、「私日本語できます!」とドヤ顔で言ってもなんの意味もない。←このパターンで僕の年収が350万円だったことがある。
英語力と年収の関連性についての記事をみつけたのではりつけておきます。
“転職サイトを運営するビズリーチが年収750万円以上のビジネスパーソンの英語力を調査したところ、英語レベルが高い人ほど年収が高く、年齢が上がるほどその傾向は顕著に高まっていることが分かった。”
【グラフで解説】英語が出来ると年収にこれだけの差があるって知ってた?
“年収700万円以上の人の48.7%が英語での日常会話や読み書きができるレベルであることが判明しています。さらに年収が500万円から700万円未満の人においては34%、500万円未満の人は22.4%と、英語力を有している人ほど年収が高いという相関が見られました。”
個人のスキルが重要な時代になっている。自分でビジネスをする、起業する人は英語はなくてもよい。英語はツールです。
転職したり企業で力を発揮したり、これから長く続く人生でビジネスパーソンを目指すなら、「あなたの強みはなんですか?」
と聞かれて自己流でもいいから 「英語はできます」 と言えるように今から準備をはじめてください。
ということでカナダへ行きましょう。
結論が強引すぎっ!
【年収はいくら? 】を英語で
How much do you make a year?
How much does he make annually? 彼の年収はどのくらい?
動詞はmakeを使います。
annually → 1年
ではまたー